ターニングポイントの日に・・・
今年4月20日、父が脳梗塞で他界しました。
私のターニングポイントの日に。(西洋占星術の情報)
父はとても愛情深い人でしたが、
仕事の話をするときは決まって「人に負けるな、真面目に働きなさい」と、よく言っていたことを思い出しました。激励のつもりで言っていたのでしょう。
その言葉に従い、私は「人に負けてはいけない、真面目に働く」と自身に言い聞かせ、肉体と心を酷使して自分をないがしろにした結果、病気になりました。
その後スピリチュアリティを学ぶ機会を得て、思い込みを癒し、手放しました。
今回、父の他界が現実になったことで、再度父と向きあいました。
すると心の深い所に、まだ父に認めて欲しくて頑張っている自分が(重い)浮かんできました。
その時、私は気づきました。
父は私のターニングポイントの日を選んで帰ったんだ。
「もう十分頑張ったからいいよ」と伝えるために、と。
コロナのため病院の面会に行けず、臨終にも立ち会うことが許されなかった状況の中で、父は最期にこんな形で愛情を示してくれました。
競争よりも人との調和を望む私にとって大変な経験でしたが、父のお陰で「忍耐」を身につけることが出来ました。
これからも人の役に立てる喜びを大切にして、頑張り過ぎず、自然体で楽しんで生きていこうと思っています。
「お父ちゃん、本当にありがとうございました。」
遠野物語を読んで
古から連綿と繋がれた人々の営み。沢山の慈愛と祈り、そして業。
自分たちの生は一瞬の瞬きではあるものの、やはり沢山の想いを抱えながら日々を暮らしています。
過ぎ去った人々の想いを忘れずに、今を生き抜かないといけないことを切におもいました。
あなたは照らし続けていますか?
詩のご紹介です。
「ランプのように」 ~丸山薫
生涯 僕を愛した人
これからも僕を愛そうとする人
母と
妻
母の愛は五十年間 僕を照らし
三年前に燃えつきた
僕のこころの片側には陰影が出来て
陰影の中で 僕は泣いた
妻は二十年の歳月 僕を愛し
なおたゆみなく愛そうとする
たぶん 彼女はぼくよりも永く生きて
ひとり輝くだろう
主なき部屋の
ランプのように
ひとは誰しも祝福され、守護されて今の生を受けています。
孤独感にさいなまれているなら、まずはあなたからランプのように照らし続けることから始めてはいかがでしょうか。
医療現場から見る規制緩和 コロナによるアメリカの医療崩壊
仕事・・はぁ~
現世を生き抜くには、好むと好まざるとにかかわらず、仕事は外せない要素の一つではありますね。しかしどうしても何か歯車が噛み合わない時の一考察です。
本人と他者が以下のような行動特性に応じた設問に回答することにより、認識ギャップを可視化することで、本人の気づき→行動変容につながります。
■保有能力が可視化できる行動
・(習得能力)担当業務に必要な知識や情報を自ら収集している
・(習熟能力)スケジュール通りに進めるために必要なことを理解し、事前に準備している
・(習熟能力)担当業務において、自分なりに新しいアイデアを考え、試している
■発揮能力が可視化できる行動
・(責任性)当事者意識を強く持って、担当業務に取り組んでいる
・(協調性)自ら進んで発言・行動することで、周囲に良い刺激や影響を与えている
・(積極性)失敗を恐れることなく、常に高いレベルの目標にチャレンジしている など
さまざまな能力を組み合わせた概念の「業務遂行能力」、1つの尺度ではかることは困難ですが、ひとつづつクリアすることで、問題解決に近くかも?
リーディングから分かること
人との関わりのなかで、傷つき、苦しみ、孤独から解放されたいと願っている方に、生きることに自信を持てるように。
人とのかかわり方で悩んでいる、孤独で自己価値が低い人の心に寄添えるように。
生きにくい方が自信を取り戻せるようカウンセリングできればと思います。